スタッフブログ

こんにちは!プロタイムズ草加八潮・イオンタウン吉川美南・川口東店を運営している株式会社アークスです。

私たちは埼玉県草加・八潮市/吉川・三郷市松伏町/川口市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

 

外壁塗装の見積書などで見られる「下塗り」という言葉。

 

「絶対に必要なものなのか?」

「そもそも『下塗り』って何?」

「下塗りを見積もりから外して、もっと費用を安くできないの?」

 

このように考える方は多いと思います。

 

残念ながら「下塗り」は、外壁塗装において必須の工程です。そのため、基本的に無くすことはできません。

 

下塗りをしないと、たとえば、以下のような問題が発生します。

  • ・色ムラなど、外壁塗装の仕上がりに影響を与える。
  • ・塗装が早期劣化し、短い期間で外壁塗装のやり直しが必要になる。
  • ・塗料の「住宅を保護する効果」が発揮されず、住宅の傷みが加速する。

つまりは、施工不良(塗装の不具合)につながると考えましょう。

 

今回はそんな、外壁塗装で欠かせない「下塗り」という工程について、外壁塗装の実績多数・地元住民からの評価も高い、当社「プロタイムズ草加八潮・イオンタウン吉川美南・川口東店」がその重要性について、わかりやすく解説したいと思います。

特に、以下について知りたい方におすすめです。

  • ・「下塗り」の役割と重要性
  • ・下塗りをしなかった場合の影響
  • ・下塗り塗料の種類と選び方
  • ・下塗りの工程と注意点
  • ・下塗りに関するチェックポイント(手抜き工事の回避術)
  • ・信頼できる施工業者の選び方(下塗り編)

この記事を見ることで「下塗りをしないので安くできますよ」といったあり得ない悪徳業者の言葉に惑わされることもありません。

後悔のない外壁塗装をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

下塗りとは?外壁塗装で欠かせない理由

下塗りとは、3回塗りが基本の外壁塗装における「一番初め」の塗りの工程です。

  • ①下塗り
  • ↓<乾燥>
  • ②中塗り(上塗り1回目)
  • ↓<乾燥>
  • ③上塗り(上塗り2回目)

下塗りが不十分だと、施工不良の原因となります。そのため、この工程は、基本的に省くことができないと考えてよいでしょう。

 

例外として、下塗りが不要な塗料(ノンシーラー)といったものも存在しますが、まだまだ普及しておらず、下塗りを含めた3回塗りが一般的です。

 

 

 

下塗りで使われる「下塗り塗料(下塗り材)」

 

下塗り塗料(下塗り材)とは、そのままの意味で、下塗りで使われる塗料のことです。

下塗りで使う塗料の色は、透明や白、グレーのものが多いですが、一部はベージュ、ブラウン、ブラックといったものも存在します。

 

対して、中塗りや上塗りで使われる塗料が「上塗り塗料」です。

外壁をおしゃれな色に変えるための塗料は、主にこちらとお考えください。

 

ちなみに、中塗りと上塗りは、ほとんどの場合、同じ塗料が使われます。

そのため見積書によっては『上塗り2回』や『上塗り1回目(=中塗り)/上塗り2回目(=上塗り)』と記載されることも多いです。

 

 

 

「下塗り」の役割と必要性

 

下塗りが不十分だと、施工不良につながると先ほどお伝えしました。

ここでは「なぜ外壁塗装に下塗りは欠かせないのか」その理由がわかる、下塗りの重要な役割を具体的に見ていきましょう。

  • ①上塗り塗料を外壁に密着させる
  • ②外壁への塗料の吸い込みを防ぐ
  • ③塗料の厚みを保つ
  • ④外壁の下地の色を隠す(塗料の発色を高める)

①上塗り塗料を外壁に密着させる

 

下塗りは、接着剤のように上塗り塗料を密着させる役割があります。

一方、上塗り塗料には、この密着力がほとんどありません。

 

つまり、そのまま外壁に塗っても、すぐにはがれて施工不良となってしまうのです。

上塗りを定着させるために、下塗りは不可欠です。

 

 

②外壁への塗料の吸い込みを防ぐ

 

外壁は時が経つにつれ、見えないキズやヒビ、欠けなど、さまざまな劣化が生じます。

これは外壁の表面がスポンジのように、スカスカとしている状態とお考えください。

 

では、そこに上塗り塗料を塗ったら、どうなるでしょうか。

まさにスポンジと同じく、外壁がどんどん塗料を吸ってしまいます。

 

外壁が塗料を吸い込むことで起こるのが、色ムラです。

つまり、色ムラを引き起こす「塗料の吸い込み」を防ぎ、仕上がりを高めることも下塗りの役割といえます。

 

 

③塗料の厚みを保つ

 

そもそも外壁塗装の目的は、見た目を良くするためだけではありません。

塗料が持つ保護効果によって、太陽光や雨風などの自然環境から住宅を守り、劣化を防ぐためにも行なわれます。

 

その保護効果を十分に発揮させるために重要となるのが、塗装の「厚さ」です。

 

しかし、下塗りをせずに上塗りをした場合は、キズやヒビなどの劣化箇所から塗料が入り込み、この厚さを十分に保つことができません。

最悪、厚みが薄いところから、ヒビ割れなどの不具合が生じる可能性もあります。

 

そこで下塗りによって、上塗り塗料が適切な厚みとなるようサポートするというわけです。

 

ちなみに、下塗り塗料も決まった規定の「厚み」を守らなければなりません。

でなければ今度は、下塗り塗料が外壁に吸い込まれ、上塗り塗料を密着させるという役目を果たせないからです。

 

そのため、本来は1回塗りが基本の下塗りですが、外壁の劣化が激しかったり、吸い込みが強い外壁素材だったりと、外壁によっては2回するなど必要回数が増える場合もあります。

 

 

④外壁の下地の色を隠す(塗料の発色を高める)

 

下地の色を隠し、色が浮き出ないようにできる下塗り塗料もあります。

たとえば、以下のような場合に選ばれることが多いです。

 

・今の外壁と大きく異なる色を選ぶ

・濃い色から淡い色に外壁を塗り替える

 

つまり、下塗りには塗料の発色を高め、きれいな仕上がりにする役割もあるといえます。

 

下塗りを省略すると起こるトラブル実例

下塗りをしないと、具体的にどのような問題が考えられるのでしょうか。

ここでは、実際にあったいくつかのトラブル事例を見ていきます。

 

 

 

【実例①】3年ほどで塗膜(塗料の膜)がはがれはじめる

 

『耐用年数の長い塗料を選んだはずが、3年ほど経った頃から塗装の表面がはがれはじめてきた。』

 

耐用年数とは、その塗料が効果を発揮できる期間の目安です。塗料の寿命と考えると、わかりやすいかもしれません。

 

その耐用年数よりも早くに塗装の劣化が見られたら、手抜き工事の可能性があります。そして、塗膜のはがれが起こる要因のひとつが「下塗りをしなかった」ことです。

 

 

【実例②】半年ほどで白い粉が落ちる(チョーキング現象の発生)

 

『半年ほど経った頃に外壁をたまたま触ったら、手に大量の粉が付いた。』

 

外壁塗装の劣化サインに「チョーキング」というものがあります。外壁を触ると手に粉が付着する現象ですが、この事例では、たった半年で起こってしまっています。

 

考えられるのは「下塗り塗料の不足」です。下塗りは、ただ塗ればよいというわけではありません。

 

外壁の塗装面積、素材、状態に応じて、適切な塗布量(塗料の量)を守る必要があります。それが不十分だった場合、チョーキング現象などの早期劣化が生じます。

 

チョーキング現象が見られたら、また外壁塗装のやり直しを検討する必要があるでしょう。

 

 

【実例③】雨漏りが起こる

 

『外壁塗装をしたばかりなのに、なぜか雨漏りが発生した。』

 

下塗りをしないと、塗料が定着せず、亀裂が生じることがあります。場合によっては、小さな亀裂からでも雨水は浸入するため「外壁塗装をしたからと安心していたらいつのまにか雨漏りしていた」といったトラブルに注意しましょう。

 

下塗り材の種類と特徴を解説

下塗り塗料(下塗り材)には、さまざまな種類があります。そして、適したものを選ばなければなりません。

 

ここでは、下塗り塗料の種類と特徴、選び方を見ていきましょう。

 

 

 

下塗り塗料の種類

 

・シーラー(下塗り塗料)

 

上塗り塗料の密着効果を高め、外壁への吸い込みを防止する下塗り塗料です。モルタルやコンクリートなどの吸水性の高い外壁素材では、シーラーが多く選ばれます。

 

シーラーはさらに「水性タイプ」と「油性(溶剤)タイプ」に分けられ、その違いは以下のとおりです。

 

 

シーラーの種類

特徴

水性タイプ

劣化が少ない外壁に使われやすい。

ニオイが少ないのが特徴。

最も普及している種類で「エマルション型シーラー」とも呼ばれる。

油性(溶剤)タイプ

劣化の目立つ外壁に使われやすい。

外壁への吸い込みを防止する効果が高く、乾燥時間が水性タイプよりも短い。

その代わりニオイが強い。

 

 

・フィラー

 

ほかのサラサラとした下塗り塗料と比べて、ドロドロと粘度の高い質感が特徴です。

フィラーが持つ粘り気は、凹凸をなだらかにしたり、ヒビ割れを埋めたりする効果が高く、模様や激しく劣化している外壁に多く採用されます。

 

下塗りの際は、シーラーやプライマーよりも厚く塗る必要があるため、専用のローラーが使われます。

 

 

・プライマー

 

シーラーと同じく密着性を高め、外壁の吸い込みを抑制できる「プライマー」。

塗料メーカーによっては、シーラーとプライマーの意味を明確に区別せず、同じものとして扱うケースもあります。

 

ただ、区別する際はシーラーの性能に加えて、サビ止め効果があるものをプライマーと呼ぶことが多いです。そのため、サビの発生しやすい金属系の外壁によく選ばれます。

 

 

(補足1)新築に使われる下塗り材「バインダー」

 

新築の外壁に使われる下塗り材が「バインダー」です。

ただし、二回目以降の外壁塗装でバインダーを使うことは、ほとんどありません。

 

 

(補足2)下塗り不要の塗料「ノンシーラー」

 

塗料のなかには、下塗りが不要な「ノンシーラー」と呼ばれる塗料も存在します。

たとえば「REVOトップワンF」や「REVOトップワンSi」です。

 

工事期間を短縮できるというメリットがある一方で、まだ全国的に施工実績が少なく、普及していないといった難点があります。

 

ノンシーラーを検討する際は、下塗りをした場合との仕上がりの違いや費用の比較、ノンシーラーを使った施工実績などを見せてもらうのがよいでしょう。

 

 

 

下塗り塗料を選ぶポイント

 

・外壁の素材

リンク:サイディング_23278466.jpg

リンク:外壁_サイディング_ALC.jpg

リンク:外壁_モルタル_23011370.jpg

サイディングやALC、モルタルなど外壁の素材によって、適した下塗り塗料が変わります。

たとえば、金属系の外壁には、サビを抑制するプライマーがおすすめです。

 

 

・外壁の劣化状況

 

外壁の劣化状況を見て、下塗り塗料を変えるケースもあります。

たとえば、シーラーとフィラーの両方の特性を持ち、ヒビや凹凸箇所に多く使われる「微弾性フィラー」は、ヒビ割れなどの劣化が進行している外壁に選ばれることが多いです。

 

 

・塗装の色

 

今の外壁と大きく異なる色を選んだ際は、塗料の発色を高めるために隠ぺい性の高い下塗り塗料が選ばれることがあります。

 

 

・こだわり性能

 

住宅環境に適した機能や、暮らしの快適性を高める機能からも選ぶことができます。

 

たとえば、防カビ機能や遮熱効果といった機能。

また、シックハウス症候群の対策として、人体や環境に配慮された塗料であることを示す「F☆☆☆☆(エフフォースター)」を掲げる塗料もおすすめです。

さらに、高耐候性、低汚染性に加え遮熱性といった高性能機能を揃えたプラチナシリーズもおすすめです。

参考リンク プロタイムズ草加八潮・イオンタウン吉川美南・川口東店|プラチナリファインシリーズ紹介

 

・前回使った塗料や今回使う上塗り塗料との相性

 

下塗り塗料は、前回の塗料や上塗り塗料との相性も考慮して選ぶ必要があります。

 

たとえば、過去に伸縮性の高い塗料で外壁塗装をしたとしましょう。

同じ伸縮性のある下塗り塗料でなければ、塗料が密着せずに、ヒビ割れの発生など不具合が考えられます。

 

そういった理由から、基本的に同一メーカーの塗料から選ぶのが理想です。

 

下塗り工程の流れと注意点

外壁塗装の工程は、一般的に以下のような流れ※となっています。

※付帯部の塗装やその他の補修工事、屋根塗装を除く

 

①高圧洗浄+乾燥【1日ほど】

②下地処理(ヒビ割れの補修など)【1日ほど】

③下塗り+乾燥【1日ほど】

④中塗り/上塗り【2日間ほど】

 

ここでは、下塗りに関する施工の注意点を見ていきましょう。

 

 

【注意点①】乾燥時間の厳守

 

それぞれの塗料は、乾かす時間を厳格に塗料メーカーによって決められています。

この乾燥時間を守らずに塗料を塗り重ねてしまうと、塗膜がうまく形成されず、早期劣化を招く可能性が高いです。

 

そのため、工事前に渡される工程管理表で、下塗り後にすぐ中塗りや上塗りを始める様子が見られないか、念のため確認をしましょう。あれば、乾燥時間を守っているか、必ず尋ねることをおすすめします。

 

 

【注意点②】適切な気温と湿度(施工環境)

 

さらに外壁塗装の塗料は、塗料メーカーによって施工環境(塗装工事をする際の気温や湿度といった環境条件)が決められており、それもまた守る必要があります。

 

一般的な外壁塗装の施工環境は、以下のとおりです。

 

・気温が5℃以上(理想:15℃~30℃)

・湿度が85%未満(理想:75%未満)

 

 

【注意点③】仕上がりを最優先にした提案

 

雨や強風などの悪天候時も、外壁塗装の施工は基本的にできません。

そのため、信頼できる業者ほど、恐れずに工事の延期を提案してくれます。

無理に施工をしたり、工期を早めようとする業者はかえって警戒しましょう。

 

手抜きされないためのチェックポイント

下塗りをしない。下塗りが不十分。下塗りの乾燥時間が短い。

このような手抜き工事を見抜き、施工不良を回避するためのチェックポイントを見ていきます。

 

 

 

下塗り前のチェックポイント

 

・下塗り材の「メーカー名/製品名/費用」は見積書に明記されているか?

・塗装する面積(㎡)に対する下塗り塗料の量(缶数)の記載はあるか?

・工程表に「下塗り」はあるか?

 

下塗り塗料のメーカー名や製品名をインターネットで検索したり、塗料のパンフレットから、塗装面積に対して必要な塗料の量を調べることができます。

その情報と照らし合わせて、過不足がないか確認するのも有効でしょう。

 

 

 

下塗り後のチェックポイント

  • ・乾燥時間は守っているか?(同日にさらに中塗りや上塗りをしていないか?)
  • ・下塗り用塗料を使用した証明となる資料の提出はあるか?
  • (使用後の缶の写真や使用量を報告する資料など)

ホームページやパンフレットには、その塗料に必要な乾燥時間も記載されています。ただし、一般的に使われる下塗り塗料の乾燥時間は「4時間ほど」と考えましょう。

 

中塗りや上塗り後の乾燥時間も、約4時間と考えると1日で下塗りから上塗りまで終わらせるのが、いかにありえないことか、おわかりいただけると思います。

 

工程表での確認はもちろん、当日の進捗状況もチェックするのがおすすめです。「工事期間を前倒しで終わらせられる」といった甘い言葉に騙されてはいけません。

 

関連記事 草加市で外壁塗装をする場合の費用相場は? 業者選びの注意点も解説します!(^^)!

 

草加市で信頼できる外壁塗装業者を見つけるコツ

「外壁塗装にかかる費用を少しでも安く抑えたい!」

このように思われる方は多いと思います。

 

ただ、下塗りのように、決して外すことのできない工程を外してしまい、見せかけのお得感に騙されて、残念な仕上がりになってしまっては本末転倒です。

 

そこで外壁塗装を依頼する際は「業者選び」にも注意をしましょう。

 

 

 

下塗りの工程を写真で記録してくれる

 

下塗りをした証明となる資料を提出してくれる施工業者も、昨今は多いです。

なかでも、写真で記録を残してくれる施工業者は、特に信頼できるといえるでしょう。

たとえば、以下のような写真は撮ってもらえるか、事前に確認することをおすすめします。

 

・下塗り塗料の使用後(空き缶)の写真

・下塗りの工程を撮った写真

 

根拠と一緒に説明してくれる

 

「なぜその下塗り塗料を選ぶのか?」

「下塗り塗料の缶数は、どのように算出したのか?」

「なぜその乾燥時間なのか?」

 

このような下塗りの工程について、具体的な根拠とともに説明してくれる施工業者は信頼できます。

 

たとえば、

「お住まいの外壁には、○ミリのヒビ割れが複数個所あり、雨水が浸入する可能性を考慮して○○という下塗り材をご提案しました。」

と詳しく説明してもらえるとよいでしょう。

 

 

工事保証(最長10年)やアフターサービスがある

 

最初にご紹介したトラブル事例を見てもわかるとおり、手抜き工事はすぐに気づけるものではありません。

 

基本的に、半年後や数年後と耐用年数よりも前に塗装の不具合が現われ「手抜き工事による施工不良なのではないか?」と発覚することがほとんどです。

 

また、ふんわりとした判断になってしまうのも、施工の終わった外壁を見て、手抜き工事かどうか見分けるのはプロの目でもっても難しいからです。

だからこそ、外壁塗装では保証サービスやアフターサービスの存在が重要となってきます。

 

たとえば当社では、工事完了後も所定の時期に工事箇所を無償で点検するアフターサービスを提供しています。

このような工事後のサポート力が高い施工業者だと安心でしょう。

 

 

プロタイムズ草加八潮・イオンタウン吉川美南・川口東店の取り組み

 

埼玉県草加市を中心に地域密着で長年、外壁塗装/屋根塗装/屋根リフォーム・修繕/防水工事を行なってきた当社「プロタイムズ草加八潮・イオンタウン吉川美南・川口東店」。

 

そんな当社では、手抜き工事に対するお客様の不安を取り除くため、以下のような対応に努めています。

 

・住宅診断のプロフェッショナル資格「外装劣化診断士」による無料点検

・「工程ごと」に分かれて見やすい見積書

・施工中の記録を写真付きで共有

 

 

 

・住宅診断のプロフェッショナル資格「外装劣化診断士」による無料点検

 

最適な下塗り塗料を選ぶには、外壁の状態を細かく隅々まで知っておく必要があります。

体のどこが悪いか、どのような症状があるかによって治療法や薬が変わるように、外壁も住まうの状態によって選ぶ塗料や施工内容を変えなくてはなりません。

 

そこで頼れる存在となるのが「外装劣化診断士」です。

住宅の劣化状況を調査し、最善の施工内容を提案する、住宅診断の専門家といえます。

 

当社の無料点検(事前に行なう現地調査)では、この外装劣化診断士がお宅を訪問し、診断を行ないます。

 

さらに、国土交通省のガイドラインに沿った調査項目をもとに診断を進めるため、個人的な主観ではなく、客観的根拠のある信頼性の高い診断が可能。

 

加えて現在、診断内容をまとめた当社オリジナル資料『外装劣化調査診断報告書』も見積書と一緒にお渡し中です。

 

  • ▼『外装劣化調査診断報告書』でわかること
  • ・劣化状況(写真付き)
  • ・雨漏りのリスク
  • ・住宅のメンテナンス時期
  • ・住宅の塗装面積(当社オリジナルの住宅立面図『外装リフォーム図面』)

 

まずはお気軽にご相談ください。

 

 

・「工程ごと」に分かれて見やすい見積書

 

見積書を工程ごとに分けて記載することは、作業の「見える化」につながります。

 

たとえば「外壁塗装一式」や「塗料一式」といった曖昧な記載では、下塗り作業が確実に行なわれているか不明瞭です。

さらに、いくらでも手抜き工事や追加工事(追加請求)ができてしまう状態といえます。

 

このような、お客様の不安のタネとなる記載を当社はいたしません。できる限り見積書は工程ごとに詳細に書き、施工内容の「見える化」に努めています。

 

 

・施工中の記録を写真付きで共有

 

施工が終わったら、お客様お立ち会いによる確認作業はもちろん、

 

「どんな塗料を使ったのか?」

「どのような施工をしたか」

 

といったことがわかる、施工中の記録を写真でまとめた『施工写真記録書』を当社ではお渡ししています。

 

草加市で外壁塗装のお見積りはプロタイムズ草加八潮・イオンタウン吉川美南・川口東店へ

外壁塗装における下塗りは、無くてはならない工程のひとつです。

下塗りをしなければ、塗装がはがれるなど早期劣化や資産価値の低下につながります。

 

「せっかく外壁塗装をしたのに、またすぐ塗装が必要になった。」

ということにならないためにも、施工業者がしっかり下塗りをしているか、事前によく確認しましょう。

 

また「下塗りは正しくされているか」「手抜き工事をしていないか」といった不安を取り除くために、さまざまな情報提供やわかりやすい説明に努めている施工業者は信頼できます。

 

そこで、外壁塗装の契約時には、施工業者がどのようにして工事品質に対する信頼性を保証しているかにも、ぜひ注目してみるとよいでしょう。

 

プロタイムズ草加八潮・イオンタウン吉川美南・川口東店へご相談を!

 

この記事では、外壁塗装の下塗りについて詳しく解説しました。

 

プロタイムズでは年間を通していつでも無料診断も行なっています。草加・八潮市の気候や特性を踏まえ、さまざまな疑問や質問に丁寧にお答えしますので、まずはお気軽にご相談ください!

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