スタッフブログ

こんにちは!プロタイムズイオンタウン草加八潮・イオンタウン吉川美南・川口東店(株式会社アークス)です。

私たちは埼玉県草加・八潮市/吉川・三郷市/川口市/松伏町を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

 

築古の木造アパートの外壁が色あせ、空室も増えてきた状態を見て、「このまま放置すると建物の寿命が縮むのでは?」と不安を感じていませんか。

 

多くの物件オーナーは適切な時期や方法がわからず、高額な工事費用を支払ったにもかかわらず、期待した効果が得られないケースが少なくありません。「業者選びを間違えたら、資産価値が下がってしまう…」という心配も当然です。

 

しかし、正しい知識と計画があれば、アパート塗装は資産価値と入居率を向上させる有効な投資になります。

 

本記事では、草加市の地域特性を踏まえた外装リノベーションの成功ポイントを7つご紹介します。これから建物の印象アップを図りたいオーナー様必見の内容です。

1. 成功するアパート塗装とは?3つの目的を明確にする

 

アパート外装の美観を整えるには、物件の価値を長期保全し、入居者確保を促進しつつ、建造物の耐久性を高めるという三位一体の目標達成が不可欠です。

 

ポイント

目的

資産価値の維持

美観の維持と耐久性の向上

空室対策

入居者好みの外壁の色を選定

建物寿命の延命

防水・腐食防止で建物を長持ちさせる

 

建物の美観を保つことで物件の市場価値を維持できます。美しい外観は周囲の印象を高め、オーナー様の資産を守る効果があるのです。見た目の良い住まいは入居希望者の関心を引きつけ、空室率低下につながります。

 

第一印象が良ければ内見数も増加し、住居選びの際の優位性が生まれます。加えて、適切な外装施工により雨漏りや壁の劣化を防止できるため、構造体の寿命延長が実現し、将来的な大規模修繕費用の削減も期待できます。

 

プロタイムズ草加八潮店では、無料でお住まいの診断を行なっております。所有する物件の価値を維持するための外壁塗装に興味がある方は、プロタイムズ草加八潮店にお問い合わせください。

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2. タイミングを見極めろ!塗装に適した築年数と劣化サイン

 

外壁塗装は、どのタイミングで行なうのがベストでしょうか。ここでは、塗装に適した築年数や劣化サインについて解説します。

 

外壁塗装は築10年が目安

 

一般的に住宅やアパートの外観メンテナンスは、建築後約10年が最適なタイミングとされています。この時期になると表面保護層の効果が徐々に低下し始め、壁面への雨水浸透や日光による色あせが進行する傾向があります。早めの対応により建物内部への水分侵入を防ぎ、構造の保全が可能になります。

 

また経済面でも、この段階での施工は比較的軽微な処置で済むため、費用対効果が高いのが特徴です。さらに、定期的な外壁塗装によって物件の印象が向上し、入居者確保や周辺環境との調和にも寄与します。将来的な大規模修繕を回避するためにも、10年サイクルでの計画的な塗り替えをお勧めします。

 

メンテナンスが必要な劣化サイン

メンテナンスが必要な劣化サインは以下の通りです。

 

劣化

写真

備考

色あせ・褪色・変色

 

色が薄く不均一になる

チョーキング

 

手で触れると粉がつく

0.3mm以上のクラック

 

外壁に明確なひび割れ

コケ・藻の発生

 

表面にコケや藻が生える

塗膜の膨れ・剥がれ

 

塗装面の浮きや剥がれ

サイディングのサビやキズ

 

表面にサビや損傷

 

建物の外観に異変が見られたら、すぐに対処することが重要です。色あせやひび割れ、表面の膨らみなどの初期症状を放置すると、問題が内部構造にまで広がり、修繕費用が大幅に増加してしまいます。特に雨水の侵入は木材の腐食や金属部分のさびを引き起こし、住環境の悪化にもつながります。

 

定期的な点検で壁面の状態を確認し、少しでも気になる箇所があれば専門家に相談することをお勧めします。早期発見と迅速な手当てが、物件の寿命延長と入居者満足度の維持に直結します。計画的なケアが資産を守る最善の方法といえるでしょう。

 

プロタイムズ草加八潮店では、建物外装に関するお悩みをメールフォームやお電話でお気軽にご相談いただけます。ご希望のお客様には、専門スタッフによる外観診断を無償でお引き受けしております。詳細な情報やサービス内容については、弊社公式ウェブサイトにてご覧いただけますので、ぜひアクセスしてみてください。

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3. アパート塗装で重要なのは「色」選び!入居者目線の配色戦略

 

建物の印象を大きく左右する色彩選択。単なる好みだけでなく、入居希望者の心理や周囲との調和を考慮した戦略的な配色が物件の魅力を高めます。人気の色調や効果的な塗り分けテクニックを知り、実際にシミュレーションで確認することで、競合との差別化を実現しましょう。

 

人気色+塗り分けで差別化を実現

アパート塗装では、ベージュやグレー、ブラウン、ホワイトなどの人気色は多くの入居希望者に好印象を与えます。

色系統

特徴

メリット

おすすめポイント

ベージュ系

シンプルモダンな印象

汚れが目立ちにくい

どんな環境にも調和

グレー系

洗練された落ち着き

周囲と馴染みやすい

気品と清潔感を表現

ブラウン系

温かみのある雰囲気

他色との相性が良い

高級感と現代性を両立

ホワイト系

爽やかでスタイリッシュ

時代を超えた普遍性

他要素を引き立てる

 

単色塗装だけでなく、建物の上下や外壁の一部を異なる色で塗り分けることで、立体感や動きを生み出し、周囲の物件との差別化が可能です。特に1階に濃い色、2階に明るい色を使う配色は視覚的な安定感を与え、外観全体のバランスも整います。

 

周辺環境に配慮したカラー選定

色選びは建物単体のデザイン性だけでなく、周辺の街並みや景観との調和も重要です。住宅街では落ち着きのあるトーン、自然豊かな地域ではグリーンやブラウンなどのアースカラーが馴染みます。こうした配慮は近隣住民からの好感度を高め、トラブル防止にもなります。

 

「マイシミュレーション」で色を当てはめてみよう

配色の効果を的確に把握するためには、塗装事例の写真を参考にするのが有効です。実際の施工例を見ることで、完成後の雰囲気や配色の印象を具体的にイメージできます。

 

ベージュ系

グレー系

ホワイト系

サンダルウッド

パールグレイ

ブロークンホワイト

 

さらに、カラーシミュレーションを活用すれば、天候や時間帯による見え方の違いも確認でき、施工後の「思っていた色と違う」という失敗を防げます。

 

プロタイムズ草加八潮店では、お客様の建物を実際に撮影した写真を使って塗装後の仕上がりを事前に確認できる「マイカラーシミュレーション」を提供しています。このサービスはお手持ちのデジタル機器から専用リンクを通じてアクセスでき、様々な色合いや組み合わせを自由に試すことができます。

 

このサービスを利用することで、塗装後のイメージギャップを防ぎ、満足度の高い仕上がりにつながります。色の選定に迷いがある方や、視覚的に確認してから決断したい方にとって、安心感をもたらす便利なツールです。ご利用は無料で、建物診断時にお申し付けください。

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4. 塗料選びの落とし穴と長期視点で見るコスパ

 

安い塗料で満足したのも束の間、数年後には色褪せや剥がれに頭を抱えてしまうかもしれません。初期費用だけでなく、耐久性や塗り替え頻度も考慮した選択が、結果的に建物を長持ちさせる賢い投資になります。

 

塗料ごとの特徴

さまざまな種類がある塗料は、それぞれ独自の性質を持っています。ここからは、主な塗装材の特色を見比べていきましょう。

 

塗料の種類

メリット

デメリット

耐用年数の目安

アクリル

低コスト

耐久性が低い

約4年

ウレタン

柔軟性があり密着性が良い

耐久性は中程度

約6年

シリコン

耐候性が良い

価格はやや高め

約8年

フッ素

高い耐候性

価格が高い

約12年

ピュアアクリル

高い耐候性

価格が高い

冬場の施工で工期がかかりやすい

約15年

無機配合型フッ素

耐久性と遮熱性に優れる

価格が高い

約16年

無機ハイブリッド

非常に高い耐候性

価格が高い

約18年

 

一般的に、長持ちする塗装材ほど初期費用は高めです。ただし、持続期間が延びることで塗り替え回数が減少するため、将来的な視点で考えると経済的なメリットが大きくなります

 

耐候性が高い塗料は、長期的に見るとコスパが良い

 

太陽光や風雨に強い(耐候性が高い)高品質な塗装材は、初回の施工費用が高めになりますが、将来的な支出を考えると経済的です。塗り替えには材料代だけでなく、作業環境を整える足場の設置費や職人さんへの報酬など、さまざまな経費が必要になります。

 

耐久性の低い製品を選ぶと頻繁に修繕が必要となり、これらの付随費用が何度も発生するため、結果的に総支出が膨らんでしまうことがあります

 

アパートにおすすめの塗料とは?

アパートに適した塗装材として、シリコン系・ラジカル劣化防止型・フッ素系の3つのタイプについて検討していきましょう。

 

塗料の種類

特徴

耐用年数の目安

シリコン塗料

コスパが良い

約8年

ラジカル制御型塗料

紫外線劣化抑制で長持ち

約12~16年

フッ素塗料

高耐久で美観を維持できる

約12年

 

シリコン塗料は費用対効果に優れ、多くの物件で使用されています。ラジカル制御型塗料は外部環境への強さと経済性を両立し、シリコン塗料より長く美観を保てるのが魅力です。フッ素塗料は建物を守る力が抜群で長期保護に最適ですが、費用面ではやや高額になります。これらの選択肢から建物の状況や予算に合わせて最適な材料を見極めることが重要です。

 

プロタイムズ草加八潮店は、皆様のあらゆるご希望に丁寧にお応えしております。塗装の色合いの選定はもちろん、費用対効果についても真摯にアドバイスさせていただきます。さらに詳細な情報は、当店の公式ウェブページでご確認いただけます。

5. 施工の質が全て!下塗り・中塗り・上塗りの違いと重要性

 

外壁塗装の仕上がりと寿命を左右するのは、目に見える表面だけではありません。各工程にはそれぞれ重要な役割があり、特に見えない部分の手間を省くと後々大きな問題に発展することもあるのです。ここでは、下塗り・中塗り・上塗りの違いや重要性について解説します。

 

下塗り・中塗り・上塗りの違いとは?

塗装作業には下塗り・中塗り・上塗りという三段階の工程があります。

 

工程

主な役割・目的

特徴・ポイント

下塗り

l  下地と上塗り塗料の密着向上

l  塗料剥がれの防止

l  耐久性の向上

l  下地調整に必須

中塗り

l  塗料の厚みを確保

l  色むらの防止

l  下塗りと上塗りの橋渡し

上塗り

l  美観の仕上げ

l  外的要因からの保護

l  発色・つや出し

l  防汚性・耐候性の確保

l  寿命を延ばす

 

「下塗り」は壁面と塗料の接着を高める基礎作業で、のりのような役割を果たして剥離を防ぎます。次の「中塗り」は保護層を形成し、防水効果を高めながら色むらを抑える中継ぎの役目を担います。最後の「上塗り」は見た目の美しさを決定づけ、外部環境から建物を守る最終仕上げとなります。これらが一体となって初めて理想的な塗装が完成するのです。

 

手抜きが発生しやすいの下塗り!

 

塗装工事で手を抜かれやすいのが目に見えにくい「下塗り」工程です。この段階は壁面と塗料をつなぐ接着層として機能し、省略されると見栄えの良い仕上げ塗料を使っても早期剥離や色ムラといった問題が発生します。

 

下塗りがしっかりしていれば、表面の凹凸を均一にし、上層の塗料の密着力を高め、建物全体の保護効果を向上させます。見えない部分だからこそ信頼できる施工業者を選び、この基礎工程に妥協しないことが美しく長持ちする塗装の秘訣なのです。

 

プロタイムズ草加八潮店は、施工規定を徹底遵守することで優れた仕上がりをお約束しています。適切な塗料の使用量や各層の乾燥時間を正確に管理することにより、塗装材の性能を最大限に引き出す施工を心がけております。施工の品質管理についてさらに詳しく知りたい方は、ぜひ当店までご連絡ください。

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6. 信頼できる業者を見極める4つのチェックポイント

 

信頼できる業者を見極めるには、以下の4つのチェックポイントを確認する必要があります。

 

見積書の明細
塗装会社や従業員が有する資格
過去の実績
保証の有無

 

これらの詳細について解説します。

 

見積書の明細

 

優良な事業者は「材工一式」といった曖昧な表記ではなく、使用する塗料の種類や量、作業工程ごとの費用、塗装面積(平方メートル単位)などを詳細に記載しています。この明細が具体的であればあるほど、どのような作業がいくらで行なわれるのかが明確になり、後々のトラブルを防止できます。

 

また、見積内容について質問した際の回答態度も業者選びの参考になります。丁寧な説明ができる会社は、工事自体も誠実に進めてくれる可能性が高いでしょう。

 

塗装会社や従業員が有する資格

 

一級塗装技能士」や「外壁診断士」などの専門資格を持つスタッフが在籍している会社は、正確な診断と適切な施工ができる技術力を備えていると判断できます。これらの資格取得には実務経験と厳しい試験合格が必要なため、職人の育成に力を入れている証でもあります。

 

有資格者がいる企業は最新の技術や材料に関する知識も豊富で、お客様に最適な提案ができる可能性が高いでしょう。業者選定の際には、ウェブサイトや見積もり時に資格保有状況を確認することをお勧めします。

 

過去の実績

 

長年にわたる施工例が豊富な会社は、多くの顧客から評価され続けてきた証であり、技術力の高さを示しています。ホームページなどで公開されている施工事例の写真や詳細説明を見れば、その業者の得意分野や仕上がりの質を把握できます。

 

実際に依頼した方々の声や評価も参考になります。自社の実績を積極的に開示している企業は自信の表れであり、透明性を重視している証拠とも言えるでしょう。ご自宅と似た条件の建物での施工実績があれば、より安心して依頼できます。

 

保証の有無

 

優良な会社は施工後に生じる可能性のある問題に対して、明確な保証期間と対応範囲を設定しています。この保証内容が充実しているということは、その業者が自らの技術と使用材料に自信を持っている証拠でもあります。

 

契約前には保証書の発行有無だけでなく、具体的にどのような不具合に対して、どの程度の期間、どういった方法で対応してもらえるのかを詳しく確認しましょう。曖昧な回答や保証制度がない場合は、将来的なトラブル発生時の対応に不安が残るため、業者選びを再考することをお勧めします。

 

プロタイムズ草加八潮店では、他にはない「W工事保証」を実現しています。施工会社からの通常保証に加え、塗料メーカーによる保証も提供しています。

 

もし何らかの事情で施工会社による対応が困難になった場合でも、製造元が責任を持って不具合に対応するため、長期にわたり安心感が持続します。詳しい保証内容についてはぜひプロタイムズ草加八潮店までお気軽にお問い合わせください。

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7. 成功事例に学ぶ、草加市アパート塗装のビフォーアフター

それでは最後に、当店プロタイムズ草加八潮店が手がけた集合住宅の塗り替え事例をご紹介しながら、リニューアル前後で建物の印象がどのように変わったかについてお伝えします。

 

アパート施工事例1

施工前

施工後

くすんでいた外壁が、塗装を行なうことで輝きを取り戻していることがわかります。

 

アパート施工事例2

施工前

施工後

以前は単調な色合いで控えめな雰囲気だった建物が、明るい色調への変更とポイントカラーの効果的な配置により、洗練された現代的な外観に生まれ変わりました。

 

建物の構造はそのままでも適切な外装塗り替えにより雰囲気を完全に刷新することができ、結果として入居希望者の関心を高め、空室率の改善にもつながるという副次的効果が期待できます。

8. まとめ

アパートの外壁塗装は単なる美観の向上だけでなく、建物の寿命延長や資産価値維持、入居率向上にも直結する重要な投資です。成功の鍵は、適切な時期での施工、物件の特性や周辺環境に合った色彩の選択、そして長期的視点での塗料選び、さらに各工程を丁寧に行なう施工品質にあります。

 

特に見えない下塗り作業の質が耐久性を左右するため、実績や資格、明確な見積書と充実した保証制度を持つ信頼できる業者選びが何より重要です。プロタイムズ草加八潮店では無料診断と二重保証で皆様の大切な資産を守るお手伝いをいたします。ぜひお気軽にご相談ください。

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