スタッフブログ

こんにちは!プロタイムズ川口東・草加八潮・イオンタウン吉川美南店を運営している株式会社アークスです。

私たちは埼玉県川口市/草加・八潮市/吉川・三郷市・松伏町を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

 

 

「外壁塗装っていつがベストタイミング?」

「外壁塗装におすすめの時期や季節って?」

「そもそも工事の時期を気にする必要はあるの?」

 

このように、外壁塗装の適切なタイミングや時期が気になる方は多いと思います。

また「工事を何月に始めるか」とお悩みの方もいるかもしれません。

 

一般的に外壁塗装のタイミングは「築10年」が目安とされています。

さらに、外壁の状態や前回使った塗料の耐用年数にも注目してみるとよいでしょう。

 

そして、外壁塗装の人気なシーズンは天気が安定し、空気が乾燥している「春(3〜5月)」や「秋(9〜11月)」です。

これは埼玉県川口市で外壁塗装をする際にも当てはまります。

 

悪天候による工事の延期が少なく、塗料も乾きやすいこの時期に工事を依頼する一番のメリットは、スケジュール通りに作業が進められ、希望日までに外壁塗装を終わらせられる可能性が高いという点です。

 

ただし、外壁塗装の価格を抑えたい方は、割引キャンペーンのあるような閑散期をあえて選んでみるのもひとつの手でしょう。

 

今回はこのような、外壁塗装のタイミングと適した時期について解説します。

外壁塗装をするタイミングの見極め方や外壁塗装がお得になる時期、工事におすすめの季節を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

1.外壁塗装の「時期」とは?基本の目安

外壁塗装の塗り替え時期は「築10年」が目安といわれています。

 

理由としては、新築時に使われる塗料の耐用年数が基本的に「8年~12年」だからです。

耐用年数とは、その塗料の効果が発揮される期間(塗料の寿命)を示す目安です。

 

そもそも外壁塗装をするのは、見た目を良くするためだけではありません。

毎日の紫外線や雨風から外壁、さらには住宅を守る「保護」としての役割もあるのです。

 

つまり、耐用年数を過ぎる頃には、その保護効果も切れかかっている可能性が高いといえるでしょう。

 

 

耐用年数は塗料によって変わる

この耐用年数は、塗料の種類によっても変わります。

 

▼塗料の種類別の耐用年数

種類

耐用年数

アクリル塗料

5〜8年

ウレタン塗料

8〜10年

シリコン塗料

10〜13年

フッ素塗料

15〜20年

 

 

ご覧のとおり、短いものでは耐用年数が「10年」。

逆に長いものでは「15〜20年」とその差も大きいことがわかります。

 

さらに同じアクリル塗料でも、ハイグレードのものであれば、上記よりも長い耐用年数が期待できます。

 

たとえば、当社が取り扱う塗料のひとつ「プラチナECコート5000EX」は不純物を一切排除し、超高分子のアクリルのみを使用しているため、アクリル塗料ながらも耐用年数は「18年」と長い保護効果が期待できます。

 

また、ひび割れができても伸縮性のある塗料が上に膜を張って雨水の浸入を防いでくれるため、すぐに塗り替えをする必要がありません。

 

このように塗料ごとの耐用年数やどのような保護性能を持っているかによっても、外壁塗装をするタイミングは変わります。

一度、外壁に使われている塗料について調べてみるとよいでしょう。

 

 

プロの目で見てもらう「無料点検」の重要性

ただし、塗料の耐用年数だけで外壁塗装のタイミングを考えるのは、おすすめしません。

 

塗料の劣化が、通常よりも早まるケースがなかにはあるからです。

たとえば、塗料の劣化スピードは以下のような要素によって左右されます。

 

 

・住宅周辺の環境(川辺や沼地などの湿地帯、潮風の吹く海沿い)

・その土地の気候(日差しが強い、雨風が多い、降雪地帯)

・外壁の材質

・業者の工事品質

 

 

場合によっては、耐用年数よりも前に塗り替え工事が必要となることもあるでしょう。

外壁塗装をお得に、ベストなタイミングでしたい方ほど、専門業者による点検で直接「外壁は今どのような状態にあるか?塗り替え工事は必要か?」を見てもらうことが大切です。

 

「プロタイムズ川口東・草加八潮・イオンタウン吉川美南店」でも、お住まいの状態がわかる『お家の健康診断(無料点検)』を実施しています。

 

当社の無料点検では、外壁を診断する専門資格「外壁劣化診断士」を持つ有資格者が実際に訪問・点検させていただきます。

 

また、この無料点検はお客様に外壁の状態を知っていただき、将来設計のお役に立てていただくためのものであり、工事契約を強要するものではありません。

まずはお気軽に、以下よりご相談いただけたらと思います。

 

2.見逃さないで!外壁の劣化サインチェックリスト

外壁塗装のタイミングは、外壁の劣化状態でも簡易的に判断できます。

ここからは、外壁が劣化してくると見られる「劣化サイン」の一例を見ていきましょう。

紹介する劣化サインが見られたら、ぜひ外壁塗装をご検討ください。

 

 

・クラック(ひび割れ)

・チョーキング(白い粉が手につく)

・コケやカビの発生

・色あせ・艶がない

 

 

 

クラック(ひび割れ)

外壁_幅0.3㎜以上のひび割れ03_PROTIMES.jpg

【緊急性:低~高】

 

 

外壁の「ひび割れ」は代表的な劣化サインのひとつです。

専門用語では「クラック」と呼ばれます。

 

ほんの少しのクラック程度であれば、緊急性はありません。

 

ただ、亀裂の横幅が0.3mm以上であれば注意が必要です。

外壁の裏にまでひびが貫通し、雨水が内部に浸入している可能性があります。

 

外壁にクラックを発見したら内部構造に問題はないか、なるべく早めに専門業者に見てもらうのがよいでしょう。

関連記事 外壁のひび割れ、放置するとどうなる? 川口市での塗装のベストタイミングと修繕方法

 

チョーキング(白い粉が手につく)

外壁_チョーキング03_PROTIMES.jpg

【緊急性:低~中】

 

お住まいの外壁を触ったとき、手に白い粉は付きませんか。

この現象は「チョーキング」と呼ばれる、劣化サインのひとつです。

 

外壁の塗料は、直射日光やその紫外線、雨風によって表面から少しずつ劣化していきます。

チョーキングが見られたら、塗料の防水性や撥水性など保護効果が落ちかけている状態と考えましょう。

 

ちなみに、粉が薄っすらと付く程度であれば、まだ問題ありません。

チョーキング自体も「すぐ塗り替えを!」といった緊急性のあるサインではないからです。

 

ただ、塗料の性能が落ちているということは、外壁の劣化スピードも早まっている状態のため、定期的な点検をおすすめします。

 

 

コケやカビの発生

外壁_カビ・藻・コケの発生_PROTIMES.jpg

【緊急性:中】

 

外壁に「コケ」や「カビ」が見られた際も、ぜひ外壁塗装をお考えください。

 

コケやカビが発生するのは、外壁が水分を含みやすい状態にまで劣化しているということ。つまり、塗料が持つ保護効果も切れかかっている可能性が高いです。

 

また、外壁を塗り替える前には、高圧洗浄という外壁の汚れを落とす作業を行ないます。

しかし、長期間カビを放置していると、外壁の深くにまで根を張ってしまい、この高圧洗浄だけでは落とせないというケースも少なくありません。

 

プラス料金で専用の薬剤を使うなど、結果的に費用がかさむ原因にもなります。

見た目の問題だけでなく、費用面でもコケやカビを発見したら、早めに塗り替えを検討されるのがよいでしょう。

 

 

 

色あせ・艶がない

サイディングの色あせ03_PROTIMES.jpg

【緊急性:低】

 

外壁がくすみ、艶がなくなっている。

このように「色あせ」している状態も、外壁の塗り替え時期の目安となります。

 

色あせもまた、塗料の保護効果が落ちつつある状態のため、緊急性はないものの、そろそろ外壁を塗り替える時期にきているのだとお考えください。

3.季節で変わる!川口市で外壁塗装におすすめの時期

外壁塗装におすすめの時期は「春(3〜5月)」と「秋(9〜11月)」とされています。

この時期は、外壁塗装に適した気候が多いからです。

 

そもそも外壁塗装とは、適切な気温と湿度のなかでの工事が決められています。

でなければ、塗料の保護効果が正しく発揮されず、耐用年数よりも早く劣化が始まってしまう「施工不良(塗装の不具合)」につながるからです。

 

 

外壁塗装で守るべき気候の条件

 

その「外壁塗装に適した気候条件」をまずは見てみましょう。

 

 

・気温が5℃以上(理想:15℃~30℃)

・湿度が85%未満(理想:75%未満)

・悪天候でない日(雨、雪、強風以外)

 

 

気温が高ければ、それだけ塗料の伸びもよくなります。

そして、湿度が低く、乾燥しているほうが塗料の乾きも早いです。

 

春や秋に外壁塗装をするのは、雨の日が増える梅雨や日差しが厳しくなる夏、雪の降る冬に備えて、事前に住まいを守るためにもおすすめといえます。

 

このように気候条件やタイミングが最適なのが春と秋であり、人気のシーズンといわれる理由です。

 

 

 

春や秋は心理的な理由でも外壁塗装が増える

 

春や秋は、心理的な理由から外壁塗装を依頼されるケースもあります。

 

たとえば、お盆やお正月などイベントの前に外壁をきれいにしておきたいという理由。

実際「住まいをきれいにして家族や親戚を迎えたい」「外壁を塗り替えて気持ちよくお盆や新年を迎えたい」という方は、当社でも多くいらっしゃいます。

 

 

 

春と秋以外の外壁塗装は避けるべき?

 

では、春と秋以外の季節に外壁塗装をするのはよくないのでしょうか。

実のところ、先ほどお伝えした気候条件さえクリアしていれば、夏や冬でも問題なく外壁塗装の依頼は可能です。

 

むしろ、注意点さえ理解していれば、繁忙期を避けられたり、閑散期ならではの割引キャンペーンを受けられたりと、メリットの方が上回るケースもなかにはあります。

 

夏と冬の注意点を見てみましょう。

 

 

依頼する季節

注意点

・気温が高く乾燥が早いため、施工にスピード感が求められる

(=職人の技術力や経験値によってはムラになる可能性がある)

・塗装時には窓を閉める必要がある(エアコンの使用も不可※)

・気温が低いと施工ができない塗料がある

・日照時間が短いため、作業時間が少ない(=工事が長引きやすい)

※「エアコンの使用不可」→室外機が汚れないようビニールで覆うため。

 

 

この時期の外壁塗装を満足のいく仕上がりにするには、業者選びが重要となります。

柔軟なスケジュール対応が可能な業者や経験豊富で技術力の高い職人が多く在籍する業者など信頼できるところでなければ工事品質に不安が残ります。

 

たとえば当社では、工事品質を保つために以下のような取り組みを徹底しています。

 

 

・在籍する職人に対して定期的な技術研修を実施

・「現場ボード」によるお客様への進捗報告の徹底

・写真によって工事内容をまとめた報告書『施工写真記録書』のお渡し

 

 

詳しい内容は、以下のページをご覧ください。

参考リンク プロタイムズ川口東・草加八潮・イオンタウン吉川美南店|塗装品質へのこだわり

 

 

外壁塗装を依頼する際のポイント

 

外壁塗装の依頼は、スケジュールに余裕を持たせるようにしましょう。

 

昨今は、異常気象の関係で天候も不安定です。

従来の気候の傾向から外れ、予測が当たらないことも増えているため、たとえ春や秋の外壁塗装でもスケジュール通りに進むとは限りません。

 

また、繁忙期となる春や秋は予約が取りづらくなります。

最低でも2~3か月前から業者選びを始めるなど早めの行動がおすすめです。

 

なお、雨の日などの悪天候時に外壁塗装の工事はできません。

そのため、梅雨時期や台風シーズンの外壁塗装は工事が延期になりがちなので、この季節については避けるのが無難です。

4.川口市の気候と外壁塗装の関係

ここであらためて、埼玉県川口市の気候の特徴を見てみましょう。

 

 

・ 年間平均気温は「約15℃」

・雨が多い月は「6月」と「9月」

 

 

このとおり、川口市においても外壁塗装の人気のシーズンは春と秋です。

それ以外の季節に外壁塗装をお考えの方は、柔軟なスケジュール対応のできる業者選びをおすすめします。

5.外壁塗装のタイミングを見誤るとどうなる?

外壁塗装のタイミングを逃すと、実際にどのような問題が起こるのでしょうか。

 

簡単にいうと、外壁が無防備な状態となり、ますます劣化が進行していきます。

最終的には、住宅の内部まで傷んでしまい、より大規模な補修工事が必要となるでしょう。

 

ここでは、外壁塗装をしないまま放置した際に考えられる弊害を見ていきます。

 

 

・外壁材の腐食や雨漏り

・より高額な補修工事に発展

 

 

 

外壁材の腐食や雨漏り

リンク:屋根裏_雨漏り_30786766_s.jpg

たとえ小さなひび割れでも、外壁の状態によっては雨水が浸入することもあります。

 

その結果、まず考えられるのが外壁材や内部構造の腐食です。

外壁内部に入った雨水はとどまりやすく、自然に排水されることはまずありません。

 

外壁材や内部構造が雨水やその湿気によって腐れば、さらに以下のような二次被害も考えられます。

 

 

・シロアリやダニ、ナメクジなど害虫の発生

・カビの発生

・カビによる喘息やアトピーなどの健康被害

 

 

浸入した雨水は、最終的に雨漏りという形で現れます。

つまり、目に見える形で被害が現われたときには、すでに外壁内部の傷みは相当深刻な状態になっていると考えてよいでしょう。

 

 

 

より高額な補修工事に発展

 

外壁内部にまで被害が及ぶと、基本的に外壁「塗装」では対応が間に合いません。

 

外壁の張り替えなど別の補修工事を検討することになります。

しかし、そのほとんどは外壁塗装よりも高額です。

 

一般的に外壁塗装にかかる費用は「約80万~120万円※」。

※一軒家の住宅における(外壁面積120平方メートル)費用の目安

 

対して、外壁の張り替えは「230万円以上」。

外壁塗装のタイミングを逃すことで、将来的に2倍近い費用がかかってしまうことがわかります。

 

だからこそ定期的なメンテナンスとして、こまめな外壁塗装が欠かせません。

住宅にかかるトータルコストを安くしたい方ほど、定期的な点検とその都度、必要な外壁メンテナンスの実施を意識しましょう。

6.塗装のタイミングで差がつく!費用と仕上がりの違い

外壁塗装をする時期によって、費用の違いや仕上がりに差は出るのでしょうか。

「費用」と「仕上がり」それぞれの面から見ていきます。

 

 

繁忙期となる春や秋は金額が高くなりやすい

 

まず、費用に関しては「ある」といえます。

外壁塗装の人気のシーズンとされる春や秋は、仕上がりに期待できる一方で、繁忙期ゆえに費用が高くなるケースが多いです。

 

逆に、閑散期は割引キャンペーンによって、お得に外壁塗装ができる時期といえます。

そのため、あえて閑散期に外壁塗装を考える方もいらっしゃいます。

 

もちろん、悪天候で工期が長引く可能性があるのをお忘れなく。

スケジュールに余裕のある方は、閑散期の外壁塗装も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

気候が安定している春や秋は外壁塗装に適している

 

春や秋は気候が安定しており、外壁塗装の作業に適した時期とされています。この時期は気温や湿度が安定しているため、施工がスムーズに進みやすく、工期を長引かせたくない方にはおすすめです。

 

ただし、熟練の職人であれば、夏や冬でも高い工事品質を維持することが可能です。外壁塗装を検討する際には、気候に関わらず、信頼できる業者を選ぶことが大切です。複数の業者から相見積もりを取るなど、業者選びにもしっかりと時間をかけましょう。

7.川口市で外壁塗装のお見積りはプロタイムズ川口東・草加八潮・イオンタウン吉川美南店へ

あらためて、外壁塗装をするタイミングの目安は「築10年」です。

加えて、以下のような、外壁塗装の劣化サインに注目することをおすすめします。

 

 

・クラック(ひび割れ)

・チョーキング(白い粉が手につく)

・コケやカビの発生

・色あせ・艶がない

 

 

このような外壁塗装の人気のタイミングを逃すと雨漏りなどの被害や塗装では対応できず、より高額な費用をかけて補修する必要性が出てきます。

定期的な外壁塗装が、結果的にはお得といえるでしょう。

 

そして、埼玉県川口市における、人気の工事時期は「春(3〜5月)」と「秋(9〜11月)」です。

 

ただし、夏や冬でも、問題なく外壁塗装は行なえます。

閑散期ならではの割引キャンペーンを実施している業者もあるため、一度確認してみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、悪天候の多い時期は工期が長引くこともあるため、余裕を持ったスケジュール感で依頼するのをお忘れなく。

 

また、信頼できる業者選びも外壁塗装を成功させるコツです。

特にその土地の気候を熟知している、地元の専門業者であれば、より柔軟に対応してもらえます。

 

当社「プロタイムズ川口東・草加八潮・イオンタウン吉川美南店」も、埼玉県の川口市周辺で長く外壁塗装を行なってきた地域密着型の塗装会社です。

外壁塗装を検討されている方や外壁塗装の時期についてお悩みの方は、まずお気軽にご相談ください。

 

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